ペーパー問題

小学校受験 ペーパー何枚やってる?

 

宿題の他に何枚やってる?


枚数をこなせば良いというものではありませんよね。

しかし、一日一枚でも多くやらせたい。

では、どうしましょうか。



先ずは宿題からやりましょう


まだ教室での記憶が残っているうちに宿題を終わらせましょう。

「どうやって解くの?」「解くコツは何?」とアウトプットさせながら、復習します。

宿題で出た内容と同じ課題を、他の問題集のペーパーから集めて、違う質問の仕方でも解く事が出来るのか?確かめましょう。

他校の教室の模擬テストで「あれ?これは完璧に出来ていたのに。なぜ間違えているのかしら?」と思われるのはこんな落とし穴があったからです。

設問の仕方が変わってしまうと分からなくなってしまうことは、よくある事です。

『国語力』が問われます。設問の仕方が変わっても問題の内容をしっかりと理解できる様に、違う教材を使ってトレーニングしましょう。



自分のペースを知りましょう


1日に30枚?1日に5枚?

そのご家庭、お子さんのペースを知ってください。

何枚以上やったら気が散ってしまうのか?

何枚までなら集中して問題を解けるのか?

我が家は10枚くらいやっていました。(やる気のある時は本人の気が済むまでやらせました。)

お絵かきも日記の様に絵を毎日描かせました。

工作は、遊びの時間に一人で作らせました。

リビングの隅に大きい段ボールを置いて、空き箱、トイレットペーパーの芯など山ほど入れて、自由に作らせていました。





結論


⑴ 宿題からさせる。

⑵ 決めた枚数を基準に行う。

⑶ その日の体調や気分をよく見て臨機応変に取り組みましょう。

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