まいにち先生
我が家には大きな段ボールが置いてあり、中には空き箱、トイレットペーパーの芯など、廃材が山の様に入っていました。
【巧緻性】この言葉を聞くと「はさみの丁寧な切り方」や「折り紙の綺麗な折り方」などが浮かびますよね。
我が子はどれも初めは上手ではありませんでした。
しかし
お教室の誰よりも工作が好きでした。
【好きこそものの上手なれ】ですね。
我が家の段ボールの中身
・空き箱・ラップの芯・トイレットペーパーの芯・お魚トレー・毛糸・モール・ストロー・紙コップ・紙皿・折り紙・画用紙・アルミホイルなど
息子はこれらを自由に使って好きな物を作っていました。親の指示は一切無しです。
お教室では与えられた教材を使用し指示されたモノを作ります。記憶力と手先の器用さが問われます。
家ではお子さんの創造する力を育てましょう。驚くほど集中して作業をします。
指示待ちばかりの受け身ではなく、自身で考え工夫して作りたいモノを作る。そして自分で作ったモノで遊ぶ楽しさも知って欲しいです。
お母様、まずは、大きな段ボールをご用意してみてください。そして、空き箱など工作で使えそうな廃材を沢山入れてあげてください。楽しくストレス無しで巧緻性対策ができます。