お父様のお話
最近ではお父様が幼児教室の説明を聞きに来たり、お子さんの送迎をするお姿をお見受けします。
とても良い事だと思います。
しかし、お仕事もお忙しく休日くらいは休みたいと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
小学校受験生のお父様はどの様な感じなのか?
約20年様々なご家庭を見させて頂きましたので、少しお話しします。
十人十色なお父様
・お母様よりも積極的で私立小学校情報もとても詳しいお父様。
・とりあえず教室の送り迎えはするけれどそれ以上は何もしないお父様。
・若干ヒートアップ気味で子供が萎縮してしまっているお父様。
・外遊び担当のお父様。
・そもそも私立小学校受験反対のお父様。
御家庭それぞれ、受かるお宅も残念な結果のお宅も有りました。
親御さんがヒートアップし過ぎるとそれについて行けず夏までにお子さんはギブアップしてしまいます。
お受験反対!のお父様は結局、面接も拒否で国立と面接無しの学校のみの受験となりました。
理想的なお父様とは?
これが正解!は無いと思いますが、第一希望に合格なさったご家庭のお父様はこの様な感じでした。
・朝、5時に起きて息子さんとマラソン、ボール投げ。
・一緒に釣りに行ってはお魚を一緒にさばく。
・受験に関してはお母様が舵を取り、お父様はどちらかと言うと少し裏方的な感じ。
お父様とお母様が尊重仕合い、お子さんものびのびとしていて大変感じの良い御家庭でした。
結論
御家庭で助け合いながら生活できると良いですよね。互いの足りないところを補いながら無理なく精一杯取り組めたら最高です。
小学校受験生の夏過ぎた辺りからの生活は本当に過酷です。
『結果はどうであれ、小学校受験をして本当に良かった。』
こんな風に話せる様に日々過ごしましょう。