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小学校受験 苦手な課題

 

ペーパー問題


お子さんそれぞれに得意不得意がありますね。

お教室でも不得意の課題はご自宅で復習をして下さい、と言われます。

お母さんとお子さんのバトルが始まるのは、大抵この苦手課題復習です。

◯くま会、◯っちりくんから、その課題を集めてコピー。

厚みのあるペーパーをテーブルに出した時から、お子さんのやる気は底辺に落ちます。



急がば回れ

もちろん、我が家でもこのバトルは頻繁に起きていました。

どの様に苦手課題を復習していたかお話しします。

苦手課題を復習する時は、他のペーパーはお休みです。

『今日はこれだけしかしません』と宣言します。

苦手だけあり、やはり疲れが出てしまうからです。



⑴ 先ずは親が間違えた問題を最初から解いて見せます。その時に「見ていてね。これはこうだから、こうなってこうなる。」と言いながら解きます。

⑵ 次にその課題の(シーソー等でしたら三者など)一番初歩的な簡単なものをお子さんに解かせます。

⑶ 徐々にレベルを上げていきます。わからなくなる手前でやめます。テストで間違えたレベルをやりたい気持ちは抑えて下さい。

⑷ 解けなくなる手前でやめて後日、(1ヶ月後)もう一度簡単なものから順にやってみましょう。



理解できているところまでを完全に定着させます。

応用的なレベルは夏休み頃までにできれば良い、とのんびり構えましょう。お子さんの問題を解く力は日に日に伸びていきます。

今、理解できない事も日を置くと簡単に解けたりします。

急がば回れです。

 

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